禁欲がもたらす自己成長の実践録

飛躍したいオナ禁中級者のためのブログでした。最近は単なる雑記です。

雑感

オナ禁は日付が変わると32日目になる。
年始から氣持ちを一新して始めたオナ禁
ここ数日、同志の多くが脱落していく様を見て、いろいろと考えていた。

なぜ彼らはオナ禁が出来ないのか。
なぜムラムラするとパンツを脱いでしまうのか。なぜちんぽを握って上下にこすってしまうのか。

オナ禁を知ってから約6年が経過する。
僕もずっとオナ禁を継続していたわけではない。

いかがわしい店にも通ったこともある。
解放感から連日の自慰に耽ったこともある。

それでも決まって、僕がオナ禁を決意するときに思うことは「もうこんな生活は受け入れたくない」「こんな自分は受け入れたくない」という思いである。

想定する最悪の未来を想像してみる。

毎日のオナニーが唯一の息抜き・・・。
AVの新作は必ずチェック・・・。
給料日には自分へのご褒美で風俗へ・・・。
異性との会話はガールズバーメイド喫茶のみ・・・。

もし、オナニーを続けたらそんな未来が待っているのではないか?そんな思いが頭をよぎる。

「10年後には○歳かぁ・・・。その頃には僕も結婚しているのかなぁ~」なんてのんびりと考えることなど出来ない。

僕は今年の4月には37歳になる。オナ禁実践者のなかでは年長の部類に入るかと思う。

若い人たちはどう考えてるのだろうか。
何となく自然に出会いがあり、付き合って、イチャイチャして、今までもそうだったからこれからもきっとそうだと考えてるのだろうか。

ここ数日いろいろ考えていた。
リアルワールドでご縁があるオナ禁実践者は、何気に高学歴だったり、いい会社に勤めていたりするから、別にオナ禁しなくてもパートナーは見つかるのかもしれない。
底辺からオナ禁パワーで中の下くらいになった僕とは前提が違うのかもしれない。

オナ禁も1ヶ月を越えると、肚に力が入るようになってくる。
心を静め、自らに問いかける。
結局同じことに悩み、同じことを悟る。

未来を描き、戦略を練り、行動し、都度省みることを積み重ねて経験と実績を積み重ねていくのみ。
一介の実践者として、行に励むのみ。