禁欲がもたらす自己成長の実践録

飛躍したいオナ禁中級者のためのブログでした。最近は単なる雑記です。

どんな言葉を自分に与えているか

おはようございます。今日は土曜日。気持ちのいい天気ですね。
さて、表題のとおりですが、改めて思うわけであります。

アファメーションとか、流行ってますね。
「俺はできる!」とか「ついてる」とか、そんな言葉を日々つぶやいている方も多いかと思います。

意識して前向きな言葉を使うのも大切ですが、ふとしたときに脳裏に浮かぶ言葉、反芻する言葉を良質なものにしていくことも大切なのではないかと思う今日この頃であります。

SNS等のオンライン上のやり取りで、この人大丈夫かな…と思うことがたまにあります。
言葉(語彙)が足りない人、会話のキャッチボールが出来ていない人…。
文面を見ると何となくその人の品や知性がわかるんですよね。

良質な言葉を得るために読書はよい習慣だと思います。
音読をすると、その言葉が時々脳裏に浮かんでくるようになります。
エロ禁・砂糖禁もいいですが、「エロ見ないぞ!」「菓子パン食べないぞ!」とエロいことや甘いもののことを脳裏に浮かべていては、エロや砂糖からの呪縛から解放されるのも困難ではないかと思う次第です。

いくつか良書と思うものを紹介していきます。

安岡正篤 人生信條

安岡正篤 人生信條

いきなり固い本が登場しましたが、これはポケット版なので30分あれば通読できます。
私は朝、この本を音読しています。
安岡正篤氏について引用すると、

昭和の名宰相とされる佐藤栄作首相から、中曽根康弘首相に至るまで、昭和歴代首相の指南役を務め、さらには三菱グループ東京電力住友グループ近鉄グループ等々、昭和を代表する多くの財界人に師と仰がれた安岡正篤(1898年~1983年)。
安岡正篤氏は、その東洋学に裏打ちされた該博な知識と人物としての魅力によって、日本のトップ・リーダーたちに、わが国の進むべき道を、常に指し示してこられました。
安岡正篤「一日一言」 | 致知出版社-安岡正篤先生のページ

目的を見失いつつあるオナ禁ジャーには「かもめのジョナサン」を読んで欲しいなぁ…。

かもめのジョナサン 完成版 (新潮文庫)

かもめのジョナサン 完成版 (新潮文庫)

地上最強の商人 は、高いので「世界最強の商人」を推薦。翻訳者が違うだけで同じ本です。
これも音読用ですが、最近は読んでません。
10ヶ月かけて音読するので、一部の人には有名ですね。

世界最強の商人 (角川文庫)

世界最強の商人 (角川文庫)

皆さんはどんな本を読まれているでしょうか?お勧めの本があったら教えてください!
それでは良い週末をお過ごしくださいませ。